さて式根島温泉編その2
今回は「恐怖の地鉈温泉」ジナタオンセンと読みます。

フットライトも新し目で雰囲気もよし。楽しい道のりになりそうだ。途中で地鉈温泉への道を尋ねたら
「ライトはあるの?道は真っ暗でライトがないと行けないよ。」
「あります!ライトあります!」
「、、そう、じゃ大丈夫かしら、、、。この道を真っ直ぐに行って突き当たりを左に行けば表示がみえるからそのまま行くと着くはずよ」
お礼を言っていざ前進!
ふと後ろを振り返るとさっきの人が心配そうに見ていた。

地鉈温泉までの道のり。だんだん暗くなってくる。
ちなみにいくら南国の式根島とはいえ5月の夜はそこそこ寒いのです。そこを水着を着て上から羽織っているだけの格好で小僧を連れてゾロゾロ大行進。
4分ぐらいある動画です。暗くてほとんど何も見えませんが音声を楽しんで下さい。臨場感はあると思います、、、。

やっと入れた地鉈温泉、、、。
唯一撮った写真。この間も大騒ぎです。
「あつつつっ!混ぜて混ぜて〜っ!」
「こっちに来なさい!ほらほらっ!」
「何か浮いてるよ〜!気持ち悪いよ〜」
「大丈夫、大丈夫ほっときなさい!」
「つっつめたい!海水がどんどんきちゃうよ!」
「足がヌルヌルしてて気持ち悪いよ〜」
「そっちは深いから行っちゃダメ!」
「もう帰りたい!」
「帰りたいよ〜」
「バカモン!せっかく来たから100数えてからあがるぞ!」
「やだ!」「やだー!」
小僧達の連続コールに温泉「憩いの家」に行く事に。
地鉈温泉のイメージが悪くならないようにライトがある時の写真もアップしときます。

本来はこんな感じで雰囲気ばっちしです。
ちなみに何故こんな時間に行くのかというと潮の満ち引きと温泉の温度が密接に関係していて今日はこの時間しか適温にならないのです。(朝6時ぐらいでも大丈夫でしたが)なんせ源泉の温度が80度もあるので間違って入ると大変です。

「式根島温泉、憩いの家」快適。足元は安全だし明るいし更衣室もあるし、あー、極楽である。しかも貸切状態。200円でこれだけ快適。しかも真水で最後はサッパリ!

長男小僧は「あー、ここ快適すぎ。都会育ちの僕にはこちらが良いな。」などとほざいていました。
次回「新島の温泉もすごいぞ」です。
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