さていよいよ温泉編だ!式根島には無料の温泉が4つぐらいある。何故「ぐらい」と書いてるのかというと穴を作れば温泉になる所もあり数えられないので源泉の数で大体4つと数えてみた。
有料の温泉以外は海水の温泉である。

途中にある「津波が来たらこっちに逃げて」看板。 津波が来てからじゃ間に合わないだろうな、、、。

釜の下キャンプ場から徒歩5分ぐらいに温泉はある。あっという間。

温泉に行く途中には綺麗な花がある。 名前は知らないけど。

岩をくり抜いたトンネルを抜けるとすぐ温泉、なんとなくワクワクしてきます。
長男小僧は「えー、まだ着かないのーー」5分ぐらい歩けよ、と言いたくなります。

更衣室の外観。

更衣室の中。わりと綺麗。

まずは「松が下雅湯(まつがしたみやびゆ)」 左の足湯の方は地元の人がランチを食べながら入ってました。

さて、水着に着替えてはいりますよ〜。 無料の温泉は全て水着着用がルールです。

この写真を見てるとぬるそうですが、めちゃくちゃ熱いです。 なんとか入れる所を探してようやく小僧達も気持ち良くはいってます。 源泉の温度が海の満ち潮や引き潮で変わるので時間帯によってはすぐに入れません。幸いここの温泉には冷水用のポンプがあるのでバルブを開いて温度を調整します。

海水温泉なので風呂上がりは水シャワーを浴びます。 小僧達はキャーキャー言って浴びてました。 ただ不思議なのがそのまま上がってもベタベタしません。海水なのに何故だろう?

さてお次は「足附温泉」(あしつきおんせん) 松が下雅湯から歩いて行けます。

外国の旅行者用に英語の解説もあります。

この足附温泉はまさに潮の加減で入るしかないので事前に地元の人や観光局に問い合わせて何時に入るのがベストか聞いておきましょう。
足附温泉は地元の人に聞いてみるのが早いです。

正直「どこにあるんや?」 という感じですが、手をつけてみるとあたたかいです。

源泉の近くは50度ぐらいあってとても熱くて入れません。 見分け方は周りに付着している硫黄とか匂い、それとプクプクと泡が出ている所はめちゃくちゃ熱いです。 正直危険。
小僧達が源泉の近くの岩場を歩いているとヒヤヒヤします。この写真に写っている右側がプクプクしている所。足を滑らせたら火傷間違いなしの温度です。

丁度よい温度の所を見つけて入浴。 いや〜海のそばで入る温泉も格別です。 ただ潮が引いている時は熱い湯がドンドン流れ込んでくるので結構頻繁に海側に移動していかないと行けません。 小僧達は 「熱いのがきたー!!」とキャーキャー言いながら移動しては石を積んでいました。

ちょいと暗いですが足附温泉にも更衣室があり、ここはピカピカです。とにかく設備は大体綺麗ですね。掃除もされてます。
今回はこれまで。
次回は「恐怖の地鉈温泉」です。
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